アメリカ株インデックス１本にしたらよかった？
30代迷走中。ちょっとした愚痴です。
20代って本当に希望に満ち溢れていたなぁと思う。何しても誰と喋っても面白かった。
30代に入ってみんな、それぞれの人生を歩んでいくわけだけど、
ちょっと迷いが出やすい年代な気がする。
結婚、出産、仕事、家、家庭、親族関係…誰一人として同じ境遇の人はいなくて、
努力ですべてのことが思い通りになるわけでもなくて。
他の人が眩しく見えたり、格差を感じたり、
「やっぱりあっちだったかな」って思うこともあったりして。
長い人生、たった今この瞬間を切り取って、
なにかを悩むことはもったいないことなのだろうけど、
そうはいっても日々小さなダメージを受けたりしますね。
なんの話かというと、先日、元彼の奥さんがやってる超キラキラSNSを見つけてしまったんです。
そのSNSによると、可愛い子供がいて（顔出ししてる）、みんなが憧れる土地に新築注文住宅（内装おしゃれ）、愛車は新車のSUV、記念日に贈られたプレゼント、旦那くん（私の元彼）の仕事の実績（出世頭まちがいなし的な）…
さらに旦那くんへのラブメッセージ「ずっと一緒にいようね♡」的な。
ちなみに奥さんも美人です（顔出ししてる）
私を選ばなくてよかったね、って。ははは。
あーーー
一体なにを見せられているんだ。
なんで見てしまったのか本当に後悔していますw
そういうことを誰でもアクセスできるアカウントに書くということが、私なら絶対しないことなので、余計に面食らった感じ。
まぁSNSってキラキラしている内容ほど虚像だったりするし、
本当の幸せは心に秘めて溢れ出るものだ、と思ってるので、なにも怯むことはない。
ここに書いてこの件に関しては成仏させます。
お目汚し失礼しました。
私は私で楽しく暮らしているし、自分の人生に一生懸命、他人の人生に興味わかないくらい没頭して生きていきたいと思いました。
日本株とアメリカ株の明暗が分かれている
さて、私が投資を始めたのは2019年の4月です。もう２年が経つんですね。
それで、2019年に投資７ヶ月目の成果をここに書いています。
私これを見てびっくり。
この２年でいろいろ売買したりもしたけれど、このときと変わらずETFが好きだし、
メインで買い増しているETFも不動でこの２本です。
・SPDR S&P500（アメリカインデックス）
・NF日経高配当株50（日経インデックス）
2019年時点でこんな感じだったんですね。
この時の現在値をみてみると、NF日経高配当株もS&P500も34000円半ばでした。
ここから２年、コツコツ安くなったタイミングで買いましてきました。
（ちなみにS&P500はSPDRのもの１本に絞りました）
なるべくどちらも、コンスタントに買い増してきたつもりなのですが、
今、こんな感じです。（2021.8下旬）
NF日経高配当50の現在値は35000円ほど。
SPDRS&P500の現在値は49000円超え。
えーーー！！
どちらも２年前は34000円あたりをうろうろしてたはずなのに、えらい差が開いている。
S&P500は最近高値圏すぎてあまり買い足せておらず、保有数は40口。
日経高配当のほうは価格があまり上昇しないので買いやすく、今は46口保有中です。
分配金が多いので、それでも後悔はしてないんですけど、
とにかくアメリカ株と日本株の差がすごく開いていてびっくりしました。
評価損益のパーセンテージも載せます。
NF高配当株50 ＋8.25%
SPDR S&P500 ＋40.43%
どちらもプラスなのでいいのですが、とにかく差がすごい。
今後買い増すなら、S&P500一本でいいかも…
「これから投資するならアメリカインデックス一択」というような話もちらほら耳にしていました。
その理由、なんとなくわかった気がします。
この２年、世界はコロナという未曾有の危機に見舞われ、どの国も厳しい状況に追い込まれたのは紛れもない事実。
だけれど今となっては、これだけの差が開くほど、経済を取り巻く環境は異なっている。
やっぱりアメリカの経済は思ってる以上に強いな、という感想を持ちました。
確かに一時はすごく落ち込んだのですが、反発力がすごい。
起き上がりこぼし並みですよね？
もちろんこれからどうなるかはわらからないですが、
今後しばらくも、この差が逆転するようなことはなさそう…
この時代、自分年金はアメリカひいては世界株で作っていくのが
最終的にリターンが大きいのでは、と思わずにはいられません。
まとめ
久しぶりに以前の記事と見比べて、改めてびっくりした事実でした。
こうやって振り返り分析できるのがブログのいいところでもありますね。
NF日経高配当ETFは分配金も魅力なので、手放すつもりはありません。
でも今後は、これまで通りインデックスのETFメインで、なるべくアメリカ株中心に運用していきたいと心に誓いました。
お読みいただきありがとうございました。
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