2019年から始めたつみたてNISA。
初めての大・大・大暴落となっています。
2020年3月末現在、私のつみたてNISAはどうなっているかといいますと・・・
現在の評価額 325,894円
評価損益 -57,117円
つみたてNISAだけで6万円近くの含み損が出たのは初めてです。
ちなみに夫のつみたてNISAはというと、
現在の評価額は30万円ほどで含み損は4.5万円ほど。
つまり、夫婦合算でつみたてNISAの含み損は10万円越えとなっています。衝撃的。
10万円あれば高級宿に泊まれます。
美味しいものたらふく食べられます。
ちょっといい靴や鞄だって買えたかも・・・・・
とはいえです。
これって実はラッキーな展開でもあるんですよね。
つみたてNISAの大きなポイントはドルコスト平均法での運用。
ドルコスト平均法については以下の記事でも書いていますが・・・
暴落時期を乗り越えるからこそ、将来的にぐ〜んと資産が伸びる可能性があるということ。
値下がり局面ではたくさん買い付けることができています。
それが積み重なり、時間をかけて運用したときの終盤戦にはどんな結末が…期待しちゃう。
長期で考えている運用商品なので、むしろ30代のうちに暴落局面を迎えられたのは決してマイナスではないと考えています。
もちろん、今後何年もかけて経済が復活していくことが前提とはなりますが。
投資初心者の大きな武器は「時間をかけてじっくり資産運用できること」です。
私の大好きな本『となりの億万長者』にもですね、
「億万長者はじっくり型」という記載があります。以下抜粋。
億万長者はどのくらいの頻度で株の売り買いをするのだろう。私たちが調査した億万長者の中で、何日かおきに取引するのは1%未満に過ぎない。1週間単位でようやく1%に届く。何ヶ月に一度という人が7%。一年未満で株を動かすのは全体の9%にも満たない。つまり、頻繁に取引するのは1割に満たない。2割は1、2年保有し、25%は2年から4年保有する。4年から6年が13%。3割以上の人が6年以上株を持ち続ける。私たちが取材した億万長者の42%は過去1年間株を動かさなかったと答えている。
『となりの億万長者』p142 億万長者はじっくり型
どーんとしてたらいいんですよね、どーんと。
ということで、つみたてNISA大暴落時に取るべき行動はたったひとつ。
「そのまま放っておくこと」「運用をやめないこと」
これだけですね!
つみたてNISAに関しては20年単位の長期視点なので、これからもじっくり楽しみに育てたいと思います。
※金融商品に関する記載がありますが、売買の推奨を目的としておりません。
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