コロナショックの影響で、資産の目減りが激しいわが家。
とはいえいっときの超ひどいときを思うと(例えばこのあたり↓)
多少は回復傾向が見られ、含み損は減ってきています。
中にはもうすっかり値を戻した銘柄も。
もちろんまだまだこれから2番底があるかもしれないし、リーマンショックのときは市場の回復に数年単位でかかったという話も聞くので、なかなか積極投資できる状況でもないなぁという印象です。
ここで一旦、今のわが家の投資スタンスをまとめてみます。
30代夫婦のコロナ禍での投資スタンスは?
1.適正なキャッシュポジションはキープ
今回のショックで学んだことのひとつは「どんなときもキャッシュポジションをキープすること」の大切さ。
わが家のキャッシュポジションの考え方はこちら。
コロナショックが本格化する前に気前よく投資したらキャッシュポジションは44%。
一応これは許容範囲です。
今後も最低45%程度は現金比率をキープしつつ投資は続けていきます。
現金は増えすぎると投資効率を考えるともったいないですが、減りすぎてもやっぱり焦るのでね。
2.目標値の再設定
ここで目標値も再確認。
とはいえ、実は明確に目標値があるわけでないのです。
ただ、夫婦でなんとなく考えているのは、
1億円を年利5%で運用して年間配当400万程度(税引き後)得られるようになれたらいいなぁ
ということ。
もちろんすぐに達成できるとは思ってないです。
でも夢は大きく!
時間をかけて長期でコツコツと。
年間配当が400万程度あれば、最悪年金がもらえなかったとしても(それはかなり困るのはもちろんですが)十分生活していける金額だと思うので。
もちろんちゃんと年金がもらえるようであれば、配当は旅行や娯楽に使ってもいいわけですもんね。そう考えると未来は明るい(気がする)!
なんにしても自助努力が本当に大事だと思うこの時代。
投資はしっかり続けていきたいです。
3.積立投資は絶対やめない
コロナショック下で積立投資分もかなり打撃を受けています。
あんなに調子のよかったつみたてNISAも大暴落。
ただ、どんなときでもどーんと構えておけるのが積立投資のいいところ。ドルコスト平均法のいいところだと思います。
ドルコスト平均法の理論が頭に入っていて頭で趣味レーションできれば、どんなに荒れ狂う市場でも焦ることなく投資を続けていける。
もちろんそのためには、長く続けることが前提となってきます。
わが家で実践しているドルコスト平均法での投資は
- 夫の確定拠出年金
- 夫の持株会定期買い付け
- 夫婦でつみたてNISA
- その他投資信託を積立買い付け
この合計額がだいたい月に12万円ほど。
なのでだいたい1年で約140万円ずつ積立投資しています。
こういった積立で投資できる商品を柱として、今後増額することも検討しつつ、
投資を続けていきたいと思います。
まとめ
ということでまとめ。
コロナ禍でのわが家の投資方針は、
- 現金比率はしっかりとキープして生活の基盤を脅かさない程度で
- 最終的な目標はしっかり頭に描くことでモチベーションを絶やさず
- 今は低リスクの積立投資を中心にしっかり資産形成していく
ということになります。
健康第一で、今後もがんばります!
資産表はこちらで公開しています。
※投資は自己責任で。金融商品の記載がありますが、売買の推奨を目的としておりません。
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